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第一回関東説明会が無事終了いたしました

第一回OVAL説明会では多くの方に来ていただきありがとうございます。
説明会では過去参加者の白石さんと伊藤さんにお越しいただき、過去のOVALについて貴重なお話をいただきました。今回ブログにはお二人のお話の要約を載せさせていただきます。

(白石さんはOVAL Beijing 2005に参加、伊藤さんはOVAL Beijing 2007に参加)

Q なぜOVALに参加したのでしょうか?

A 白石さん;GEILに参加したことがあり、GEILの友人にOVALのスタッフがいました。自分は東アジアに興味があり、参加することに決めました。

伊藤さん;親友である白石が参加していてOVALは楽しいよという話をきいていて、また自分自身も東アジアに興味があり、中韓野学生と深く付き合えるいい機会だと思い参加しようと思いました。

Q 初めて会う中国人、韓国人の参加者とどのように打ち解けたんでしょうか?

A 白石さん;アイスブレーキングのために自分はお土産として扇子を持っていきました。扇子を持っていったのは、チーム名との性別がコンテスト本番までわからないので男女関係なく喜んでもらえると思ったからです。韓国人参加者は女の子だったので『韓国では女の子をプリンセス扱いするんでしょ?じゃあ僕が君を扇いであげるよ』といって打ち解けることができました。

伊藤さん:扇子を持っていくなんてセンスいいと思うけど(笑)。僕は八橋を持っていきました。初日のパーティーでチームメイトが発表されたので、パーティーが終わった後に、チームメイトと部屋に集まって、八橋をつまみながら「専攻は何?」とか「クラブは何入ってるの?」とかって八つ橋を3人で食べながら出会った日にわりと腹を割った話が出来ました。

うちのチームの中国人参加者の女の子が以前に06東京大会に参加してたんですが、その06東京大会では、韓国人のチームメイトがコンテストに勝つことに執着し過ぎていて、あまり仲良く出来なかったという話をしていました。韓国人の彼は、課題の舞台が日本だから、日本人参加者は使えるだろう、で自分がそれを形にしていくってことで、彼女に仕事はあんまり与えなかったんですね。彼女は戦力になれない自分がのけ者扱いされているように感じて、それが悲しかったといってました。
それで彼女は、僕と韓国人参加者のジュンに聞いたんです。「アキ、ジュン。あなたたちは、この大会で何をしたいの?勝ちたいの?」って。僕は「勝ちたいか勝ちたくないかっていったら、そりゃ勝てたらうれしいよね。でも僕は何より3人が自分たちの力を出しきって、自分たちにとって最高のプランを作り上げる事を目指したい。そして“優勝”というものはその結果としてついて来れば良いと思う。」答えました。ちょうどジュンも同じように考えていて、シャオシイも喜んでくれました。そのときからすごい仲良くなっていきました。
  

Q ビジネスプランを作成している過程で、印象に残っているエピソードは?

A 白石さん:実はプラン作成の最中に、アイデアをめぐって中国人チームメイトと口論っぽくなりかけてしまった場面があったんですね。
僕が参加した大会の課題は、中国の五道口で新規事業を立ち上げなさいってものだったんですけど、五道口って学生街で、しかも留学生が多いから、留学生をターゲットにした中国語レッスンのビジネスにしようってなったんです。でもそれだけじゃつまんないから、そこに肉付けとして、中国の名所について中国語で学ぶっていうものをチームは考えていました。でも僕はそれはペイしないんじゃないかと思ったんですね。僕だったら自分の目で見たいし、外国語を勉強しているような留学生はある程度裕福だから自分で見に行くことができるでしょう。逆に見に行けない学生はお金がないってことだから、ターゲットとしてはよくない。それを言ったら中国人参加者の子にものすごい怒られたんですよ。「日本人は中国を金儲けの道具としてしか見てない。日本人はどうせ中国を商売の相手にしか考えてなくて、中国の文化や歴史を知らない人ばかりなんだ」って。全然そんなつもりじゃなかったから、僕はあわてて中国の歴史に興味があることを、歴代王朝の名前全部言ったり、李白の詩を中国語で暗唱したりして、彼女に伝えたんですよ。そしたら彼女はわかってくれて、「日本人にこんな人がいるなんて!自分が抱いていた日本人に対する偏見がいい意味で崩れ去った!」って言ってくれた。それが印象的だったなあ。

伊藤さん:とにかくアイデアを出すのが難しかった。、「中国の伝統文化」と言われても、自分と韓国人チームメイトには分からない部分が多過ぎるし、中国人はもともとビジネスが得意で、もちろん現地の人のほうが中国の商品や文化について詳しいし、考えられる商売はそのほとんどが現実にもう存在しているものばかりでしたから。
そこで、とにかく自分のチームはコンテスト期間中四六時中一緒にいて、コミュニケーションする時間を多く取るように努めました。そうしていく中で、徐々にアイデアをひらめかせ、プランを作っていく事が出来ました。

Q その後の交流はどうか

A 白石さん:コンテストから3年ほど経った今でも連絡をとっています。中国人の女の子が日本に遊びにきたときには会いました。

伊藤さん:僕も今でも連絡を取っています。中国人の子とは、彼女がアメリカに留学しにいた時に会いに行きましたし、韓国人の子とも、僕が今度韓国に留学するので、その時また会うつもりです。今アメリカにいる中国人チームメイトに会いにアメリカへ行ったりもしましたし。まだコンテスト以来3人そろって会ったことはないんですが、いつか必ず再会したいと思っています。

Q OVALがお二人に与えた影響は?

A 白石さん:自分はもともと東アジア共通のルールを作りたいと思っていたから、OVALを通じて、異なる国の人とも分かり合えるんだなって思いました。あと法科大学院に入るための辛い勉強も、頑張ろうって思えたのはOVALでの経験があったおかげです。
将来は国際弁護士になり、渉外実務を積み、ゆくゆくは東アジア共同体のルール作りに参画したいです。

伊藤さん;一つは何といっても中国・韓国の親友を得られた事。OVALを通じて、異なる国の人とも分かり合えるんだなって思いました。僕は今LEAFという団体のスタッフをやっていいますが、それもやっぱりOVALの影響です。そういう意味で、OVALは自分にとってのターニングポイントになりました。
もう一つは、英語を使って議論をし、何か一つの目標を成し遂げるという経験が出来たのは自分にとって本当に良かったです。実は、英語力には当初自信がなくて、不安があったんですが、何とかやり切れて、大きな自信となりました。それは将来英語を使って外国人と仕事をしていく事に対する抵抗感を払拭してくれたし、やはり自分は仕事でも東アジアと関係のある事をしたいと改めて強く思えるようになりました。

伊藤さん、白石さんありがとうございました。以上がお二人に話していただいた内容です。OVALの魅力を少しでも感じていただけたでしょうか。

次回のOVAL説明会が6月16日の来週の月曜日、東京大学駒場キャンパスにて行われます。そこでもまた別の過去参加者の方3名に来ていただいてお話をしていただきます。パンフレットだけではわからないことも聞けると思いますので、ぜひ皆様ご参加くださいませ。

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