« 関西でのPR活動が無事に終わりました。 | トップページ | 過去参加者インタビューと第一回関東説明会のお知らせ »

OVAL関西説明会の過去参加者の声

OVAL関西説明会が無事終了いたしました。
説明会ではOVAL Beijin 2007大会の過去参加者である同志社大学3年政策学部政策学科 舩村さんにお話していただきました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
さて、ここではその関西説明会で実際に話していただいたOVALに関する様々な体験や感想を載せたいと思います。
OVAL説明会での雰囲気が少しお分かりになるかと思います。
 

Q OVALに参加した理由は何ですか?

A 自分の姉が同志社大への入学前にOVALについて聞かせてくれて、ずっと頭の隅にOVALの事は残っていました。2年のとき、それまでの大学生活とは少し違ったことをやってみようと思い、この関西説明会に参加しました。参加者のスキルアップを目指し、さまざまな人々との出会いの機会を提供するとのOVAL側の説明を聞いて、面白そうと思い参加することを決めました。

Q 一般に日本では中国人・韓国人のイメージがよくない面もありますが、大会に参加してみて、こういったイメージはどうなりましたか?

A 参加前は、中国・韓国では日本人がいい目では見られていないだろうという認識がありました。ただ、参加前に自分として決めたのは、中国人・韓国人を、国籍は関係なくあくまで一個人としてみようということでした。
実際にコンテスト中、政治的ないざこざはおきず、2人のチームメートは自分を「チームメート」としてみてくれた様に思います。日中韓には無論文化的な差異がありますが、将来協力して何かに取り組んでいける可能性があるとのイメージを持ちました。

Q 大会中の苦労、問題点などありましたか?

A 政策学科にいる自分はビジネスに関してはまったくの門外漢なので、PreOVALのときの講師の先生の「日本人には調整能力がある」という言葉もあり、ビジネス自体の話は中韓の2人に任せ、自分は2人の間に立つ調整役としてがんばろうと考えていました。ところが、メンバー3人とも同じことを考えていて、3人とも相手の意見はきちんと聞けたが、お互いに譲らないところはなかなか譲らず、結局時間に押される形で、ビジネスプランとしては中途半端で、いまいちキレを欠くプランになってしまいました。やるからには優勝を狙いたかったので、少々残念な結果でした。
大会では自分の特質を踏まえて議論に望んだところ、こういうことになってしまいましたが、やはり、集団の中の役割はやはり個々の特質に応じて、ということになると思います。

Q OVALで得た経験の中で、人生の中で生かせると思ったことは何ですか?

A まず、いうまでもなく国際的な活動をしていく上で必要なコミュニケーション能力です。さらに、日本人として、またある特徴を持つ一人の人間として、与えられた条件の下で何ができるのか、ということを考える癖がついたことです。

Q PreOVALでのセミナーが、どう役立ちましたか?

A OVALの大会ではビジネスプラン作成の際、予算を組むなどの作業も必要となるのですが、自分はそういったことが一切分かりませんでした。しかし、PreOVALまでに一人一人でビジネスプランを作成し、これをPreOVAL時に発表するという活動や、OVAL提供のいろいろな資料、PreOVALにおける講師の方々の講演などによって、本番前にビジネスプラン作成のためのスキルはある程度身につき、意外と起業を目指しているような参加者のレベルと自分のレベルはそれほど違わないと感じました。

 また、大会後、やはり自分の日本人としてのアイデンティティーに目覚めたのですがが、これは、セミナーでの講師の方の、「この大会のような場で外国人に接すると、日本人であるという意識を強く持つようになる。」という話があって、初めて自覚できたことであるように感じます。

Q 大会で英語力は伸びましたか?

A 海外在住経験があるので、自分の英語力はある程度の水準に達していると考えていましたが、驚いたことに大会後5ヶ月たって受けたTOEICのスコアが、大会前のスコアに比べて120点も上がっていたんです。
このころ大学では英語関係の授業はとっていませんでしたし、TOEIC対策で何かの勉強をしたわけでもなかったので、この120点の伸びは、OVALの大会での英語しか話せないという環境下での経験によると思います。

Q 海外の人たちだけでなく、国内のいろいろな人々との出会いの場もあると考えて応募された舩村さんは、関東の人々と接してどう感じましたか?

A 30人の日本人参加者にはすごい人がたくさんいると思いました。移動中の飛行機の中では、日本の文化についてやたら詳しい人と話しましたし、大変に精力的な読書人にも出会いました。本を読む人は、自分のように本を読まない人とは何かが違うと思いました。この人は特に、自分にとってとても大きな存在にうつり、この人が自分にとっての大きな目標になりました。この場では語りつくせないほど、さまざまな刺激をこのコンテストで受けましたね。

*ここからは説明会に参加した学生の方からの質問です。

Q OVALの大会の前に、日中韓の文化的な教養、英語力、あるいはビジネス自体に関して、もう少し準備をしておけばよかったと思うことはありますか?

A まず文化的な教養について。日本自体の文化も、中韓の文化も、事前にもう少し調べておけば、上っ面だけではない、より深い次元の話ができたかもしれないですね。

英語に関しては、特にそういった後悔はありませんでした。英語をしゃべりたい、ではなく、英語をツールとして、何かを実現したいという意識を事前に持って大会に持つことが大切なのかもしれません。

ビジネスに関して。先ほども述べたとおり、自分含めた三人とも予算案などの書き方に関する知識がありませんでした。そのため、提出前日に予算案ができていないという状況におかれ、不十分な点の多いビジネスプランになってしまい、優勝を逃してしまいました。そういった意味で、事前の学習をもう少ししておけばよかったかと思います。

Q 先ほどは、OVAL配布の資料、セミナーでの講演などで十分ビジネス関係の知識が得られるとおっしゃられましたが...

A さっきも言ったとおり、OVAL配布の資料を読み込めばある程度の知識は吸収可能です。ただ、ビジネスを普段からしっかり勉強している人は本当にすごいので、彼らの域に達するためには、もう少しやっておく必要があるかもしれなかったということです。いずれにしても、ある程度の知識はOVAL配布資料で十分です。

Q 選考課題について、どのようなものでしたか?

A 書類審査である1次選考に関しては、思ったことをどこまでも素直に書くのがよいでしょう。2次試験は、ディスカッション能力をみるグループ面接、個人面接、また論理的思考能力を見る筆記試験の3つでした。
英語でのグループ面接は、そこそこできたのですが、論理的思考能力を問う筆記試験は結構ボロボロで、この時点で落ちたと感じてました。しかし、この失敗があって吹っ切れることができ、個人面談では、自分の言いたいことをのびのびと話すことができました。

いずれにしても、あまり深いことを考えず、自分のできることをしっかりやり、ベストを尽くすべきなのではないでしょうか。

Q 英語でのグループ面接と、個人面談は、どのように取り組めばよいでしょうか?事前準備は必要ですか?

A 明確な選考基準は分からないが、まず、グループ面接については、自分の意見は言わないよりは言ったほうがベターでしょう。問題はそれを英語でやることですが、議論の場で活発に話し合えると試験官に好印象でしょう。
個人面接については、自分はOvalに参加するに当たっての意気込みを問われたのですが、正直に、中韓の学生を中国人・韓国人としてではなく、一人の自分と同じ人間としてみたい、と話し、いくらかでも自分のオリジナリティーを出せたことがよかったのだと感じています。
基本的に事準備は無意味です。その場で自分の実力をそのまま出せばよいでしょう。

*昨年度と今年度の選考基準、内容は必ずしも一致しないことをご了承ください。

最後にメッセージを

 OVALの持つ雰囲気はものすごい!本番は本当にすごい!そのすごさを言葉で表現することはできませんが、とにかく自分がOVALに成長させてもらったのは確かです。
大会にでるには選考会があるのですが、選考会の段階で一種独特な雰囲気があります。選考会でも自分で得るところがあるのですから、ましてや本番ではいうまでもありません。
ぜひ、皆さんには大会に参加してほしいと思います。2007年度大会参加者の中には、また来年もこのコンテストに参加しようかな、などといっている人も結構いました。
自分は今年は予定があって参加できませんが、来年はもう一度参加しようか、と思っていたりします。

とにかく、まずは応募してください!

***舩村さん、ありがとうございました。***

過去参加者の生の声はいかがだったでしょうか。OVALについて少しでも具体的なイメージを持っていただけたのなら幸いです。
OVAL参加応募の締め切りは今月6月23日の午前10時です。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。

|

« 関西でのPR活動が無事に終わりました。 | トップページ | 過去参加者インタビューと第一回関東説明会のお知らせ »

過去参加者の声」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1033535/21401441

この記事へのトラックバック一覧です: OVAL関西説明会の過去参加者の声:

» 日本人の英語力世界○○位 [音読と超音読]
◆英語と音読 日本人の英語力は世界でどれほどか ご存知でしょ... [続きを読む]

受信: 2008年6月27日 (金) 10時03分

« 関西でのPR活動が無事に終わりました。 | トップページ | 過去参加者インタビューと第一回関東説明会のお知らせ »